さばさん一家

2児のママ、気まぐれブログ♡

年子育児

うちの娘と息子は1歳2ヶ月差の姉弟になります。

いわゆる年子です。

 

結婚して5年目にしてようやく授かった娘。嬉しかったです。

子供は2人欲しくて、また5年も待つのはしんどいなぁ、という気持ちから早々に子作りを開始しました。そしたらまさか、こんなすぐに出来るとは(o゚∀゚o)

嬉しい驚きでした笑

 

体質なのか、つわりがひどく娘の時で体重がマイナス10kg、息子の時でマイナス8kgを妊娠初期で落ちてしまう吐きずわりでだったので、娘が活発に動き回る前での妊娠はある意味よかったのかも知れません。

それでも娘にはきっと寂しい思いをさせていたと思いますが、今のところ息子が生まれた時のことはまったく覚えていないそうです。

年子だとそこが少し寂しいかな笑

よかったことは、大きい赤ちゃんと小さい赤ちゃんを並べれたこと。お下がりが古くならないこと。

 

年子あるあるだと思うんですが、オムツのLとオムツのSを同時に買うのでお店の人にサイズあってますか?ってよく聞かれました。

店員の皆さん親切ですよね(≧∀≦)

完ミだったんですが、娘が1歳と同時にミルクを卒業したのでミルクの被りはなかったです。

 

 

よく、年子は双子より大変だから、と言われました。

実際、年子以外を育ってたことがないので比較は出来ませんし、その子の性格に左右されところが大きいので何とも言えませんが、イヤイヤ期は大変でした。

赤ちゃん返りはなかったので、その分イヤイヤ期に凝縮されてたのかも知れません。

上の子がイヤイヤ期後期にさしかかったら下の子がイヤイヤ期初期みたいな状態で常にイヤイヤされてました笑

娘は癇癪持ちなところがあり、泣くと止まらなくなってしまって近所の方に通報されたこともありました。当時、虐待のニュースは頻繁に報道されていたので近所の方が心配してくださったのだと思います。

児童相談所の職員の方が来ました。実際に殴ってもないし、ぷくぷくの健康優良児だったの、玄関先でお話ししたら帰っていかれました。その後は特に連絡がきたりはないです。

 

正直にお話すれば児童相談所の方が来られた時期は、限界ギリギリだったのかもしれません。

もちろん子供は可愛いですし、大好きです。けど母親として好きや可愛いだけじゃ育てられないことを痛感していた時期でもありました。

この子たちが大人になるために、立派な大人にしなくちゃ、そんなプレッシャーを日々感じていました。私自身がまっとうな人間ではないから、だからちゃんと育てないと、私のようになって欲しくないと、そんなことを思うようになりました。

 

赤ちゃんだった子供たちは自分の意思を持っている、そんな当たり前のことがとても重圧に感じました。

 

けど、愚痴や弱音を言うことが怖かった。

愚痴弱音を言えば「年子で産むから」と言われてしまいます。大抵、年子と言えば避妊に失敗したや、無計画というイメージが付いて回ります。

だから平気なふりをするのが私の精一杯のプライドでした。

 

 

それから4年。

課題は多いですが、なんとか無事に子供たちは元気に過ごしています。

 

年子だからいい、なんて言うつもりも、2歳差や3歳差がいい、と言うつもりもありません。

ただ、その子その子、その兄弟や姉妹によって大変な時期があると思います。

 

2歳から思春期までは何かしらの反抗期らしいので(;゚∀゚)

 

子育てに楽なんてことはないのかもしれません。

けどそれは子供のことが大切だから悩むことなんだと思います。

 

さて、今日も1日がんばりましょー!!!